2020-2021年 インナーダウン比較

   

 

フィルパワーは暖かさを表す数値ではなく、綿の大きさを表す数値です。

暖かさは【フィルパワー × ダウンの量】で決まります。

なので、フィルパワーが大きいほど、薄手のものが作りやすくなるといううことです。

 

1.モンベル(mont-bell)

スペリオダウン ラウンドネックジャケット
11,880円(税込)

サイズ感

メリット

800フィルパワーのダウンを使用しているので、かなり薄手。

・静電気が少し起きる。

・普段使いの故障について、3年保証付。

デメリット

・値段が少し高め

(他のアウトドアブランド等と比べれば安め)

(ノースフェイス等は3万)

(ただし、長く着ることを考えているのであれば、決して高くは無いとも考えられます。)

(自宅での手洗いも可能です)

 

 

2.ユニクロ

ウルトラライトダウンコンパクトジャケット
5,489円(税込)

サイズ感

・タイト目でシルエットが綺麗(腰の辺りに絞りが入っている)

・胸囲のある人は胸周り、肩周りが張る。
(胸を張った時等にも、胸周りがキツイ)

(シャツの上から着る分には問題無いと思います。)

(スウェットの上などに着ると、特に方周りがキツイです。)

(インナーダウンを着たまま、デスクワークや、何か作業をする方にはオススメしません)

メリット

・シルエットが綺麗。

(正面から見た時の、腰辺りのシルエットが綺麗)

(インナーダウンはお腹辺りがポッコリ膨らみがちですが、ユニクロは目立ちません。)

・静電気が起きにくい

・クルーネックをVネックに変更できる。

・価格が安い

デメリット

タイト目なので、厚手の服の上に着ると体を動かしにくい。

(歩行時などは問題ありませんが、食事やデスクワーク等で前屈みになったりすると、肩周りが張る感じがあります。)

(気になる方は、着たい服(※特にスウェット等の厚手のものには注意)の上から試着することをオススメします。)

 

3.無印良品

軽量 ポケッタブルノーカラーダウンジャケット
4,990円

サイズ感

・着たサイズ感としては、モンベルと同じぐらいかと思います。
 (厚さはモンベルより少し厚手です。)

・モンベル、ユニクロのダウンは、ボタンがプラスチックで薄いですが、無印良品のダウンは、少し厚めの金属のバネホックボタンになっています。

メリット

・670フィルパワーのダウン使用

デメリット

下に着ている素材にもよりますが、静電気が発生しやすい。

(ポリエステルのシャツの上に試着した後、パチパチ音が聞こえる程、静電気が起きていました。)

(綿、ポリエステルのスウェットの上に着た時はそれほど発生しませんでした。)

 

赤字にした部分を決め手にして、私はモンベルのダウンを購入することを決めました。

個々の好みもあると思いますので、メリット・デメリットを比較、可能なら試着をして決められてください。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

参考になりましたら幸いです。