スニーカーの洗浄

   

 

古くなったスニーカーやお気に入りの靴、シューズラックに眠っていたりしませんか?
また、お気に入りの靴が古くなってしまって履かなくなることもあります。
そこでシューズを甦らせる私の方法を紹介したいと思います。

 

先日汚れた靴を下駄箱から発見し、これをキレイにしたらフリマで売れるかもと思い、色々試しました。

 

1.汚れたスニーカーを洗う。

 まずシューズ全体の汚れ、白いスニーカーだったこともあり、汚れが特に目立ちました。
そして使ったのは、家庭用の漂白剤
まずは、スニーカーのシューレース(靴ひも)を外しておきます。
バケツにお湯を2リットル程入れ、そこに漂白剤を商品キャップの一杯分いれました。
外したシューレースをそのお湯の中に浸けておきます。
そして、スニーカーを洗うタワシ(持ち手の先端に小さいタワシがついたもの)にお湯と漂白剤を混ぜた液体を時々付けながら、バケツの中でスニーカーをゴシゴシ洗っていきます。
シューレースを外したことにより、シュータン部分も洗うことが出来ます。シュータンは普段シューレースの下になっている部分のためゴミが溜まりやすいく、結構黒く汚れていることが多いです。
洗って乾かすと、汚れていた部分がかなりキレイになっていることが分かります。
他にも重層などを使って落とす方法もあります。

 

2.ソールの黄ばみをとる(クリアソールなど)

 スニーカーのソール部分(靴の底等のゴム部分)はかなり汚れが多いと思います。
側面についたすり傷のような汚れもかなり落ちにくいです。
5リットル程のお湯を沸かし(鍋で沸騰させておく)、そこにお酢(食用酢等)を200ml(ミリリットル)入れます。(お湯の量はバケツ等の容器に入れた時、スニーカーのソール全体が浸かる量で構いません。)
そしてその中にスニーカーを浸けながら、ブラシで擦ります。(火傷をしないように気を付けてください)
汚れがひどい場合はしばらく浸け置きしてからしておくと黄ばみが落ちやすいです。
洗っていてもスニーカーの種類によっては汚れが落ちているのか分からないこともありますが、お湯がだんだん黒く濁ってきて汚れが落ちているのがわかります。
終わったら一度水洗いをしてから乾燥させてください。(お酢の匂いが残る場合がありますので)

 

洗浄前と、洗浄後の写真を撮っておくと、黄ばみ・汚れが落ちているのがよくわかると思います。
(画像のスニーカーは元々クリアーがかったブラウンの靴底でした。)

 

 

以上、スニーカーの洗浄でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。