LINE Pay 還元 注意点

   

20%還元やビックカメラ、コジマ、ソフマップ、での15%還元等が続いていますが、細かい注意点を紹介します。

基本のマイカラーによる還元率と、

SHPPING GOの画面を掲示して、コードを読み取ってもらうことにより還元率アップ

コード決済(バーコード画面を掲示して決済)2%還元率アップ

等がありますが、注意点を紹介します。

1.還元の種類

例えばホワイトカラー(還元率0.5%)の場合、

・ホワイトカラー(還元率0.5%)

・SHPPING GOの画面を見せて、コードを読み取ってもらう(還元率1%アップ)
※還元率は時期により異なります。

・コード決済(バーコード画面を読み取ってもらい決済(還元率2%アップ)

・キャンペーン期間中(20%還元)

の還元を受けられます。

(以降、ホワイトカラー 基本還元率0.5%の方を例として説明をしていきます。)

2.LINEポイントの貯め方、使い方

LINE Payのコード決済画面を見ると、LINEポイントの所にチェックマークが付いています。

(このチェックマークをタップするごとに切り替わり、
チェックマークが緑の時は会計にポイントを使用する。
チェックマークが灰色の時は会計にポイントを使用しない。
状態になります。)

LINEポイントを使用して会計すると、LINEポイントを使用して支払った金額に対しては20%還元、その他の還元を受けられません。

例を出すと、

LINEポイントが2,000ポイント溜まっている状態だけど、
10,000円の買い物にポイントを使用せずに支払います。

10,000円の買い物に23.5%還元の時だと、2,350ポイント還元されます。

その後、20%還元が終わった時に元々の2,000ポイントと2,350ポイントをたして、4,350円の買い物ができます。

10,000円で14,350円分の買い物ができたことになります。

しかし、

20%還元キャンペーンの時に、
LINEポイントが2,000ポイント溜まっている状態で、
10,000円の買い物にポイントを使用したとします。
すると受けられるポイントは

残高からの支払い額は8,000円となり、23.5%還元により2,115ポイントとなります。

その後、ポイントを使ったことにより余った2,000円と、獲得した2,115ポイントを足して、

4,115円分の買い物が出来ます。

10,000円で14,115円分の買い物ができたことになります。

先程の14,350分と比べて、 235円少ない計算になります。

説明が分かりにくい方もいるかもしれませんが、

結論としてLINEポイントは、還元が大きい20%還元や10%還元が終わった後に使った方がお得です。

3.還元の計算方法

次は1〜4円程(お得?)の話になります。

ここから説明することには、簡単な対処法はないと考えていますが説明させていただきます。

追記
※ホワイトカラー(還元率0.5%)の方は、会計額を200円単位にすることで以下の端数切りを避けることが出来ます。
(199円以下の端数などを、Tポイントやponta、ビックポイント等お店のポイントを利用して支払うようにしてください。
例:4980円の会計時にポイントを180円分利用するなど、残りの会計額が200の倍数になるようにしましょう。

 グリーンカラー(還元率2.0%)、ブルーカラー(還元率1.0%)の方は100円単位
での会計にすると端数切りを避けられると思います。

 レッドカラー(還元率0.8%)の方は暗算での計算が少し難しくなりますが、125円の単位で会計をすると端数切りを避けられます。

例えばホワイトカラー(還元率0.5%)で9,990円の買い物をした場合、

・ホワイトカラー(還元率0.5%)

・SHPPING GOの画面を見せて、コードを読み取ってもらう(還元率1%アップ)
※還元率は時期により異なります。

・コード決済(バーコード画面を読み取ってもらい決済(還元率2%アップ)

・キャンペーン期間中(20%還元)

これらを合計することにより、普通に考えると

9,990円×(0.5%+1%+2%+20%)÷100

23.5%の還元を受けて2,347円分のポイント還元受けられると思うのですが、実際は違います。
(ちなみに0.1円単位の端数は全て切り捨てられます。四捨五入ではありません。)

実際の還元額の計算方法は、

9,720円×(0.5%)÷100 = 49.9→ 49円分

9,720円×(1%)÷100 = 99.9→ 99円分

9,720円×(2%)÷100 = 199.8→ 198円分

9,720円×(20%)÷100 = 1998→ 1998円分

と計算され、端数は切り捨てられて、合計すると2,344円と計算されます。

23.5%で計算した2,347ポイントと比べ、3円マイナスになっています。

こちらは小額ですしそこまで気にすることはありません。
買い物の際にいちいち計算しても面倒です。
対処するにも条件に見合った価格調整をするのも途方のくれる労力です。

LINE Payを頻繁に利用する方は知っておいても良いとは思います。

買い物金額により端数が少なく、運良くマイナスが出ないことを願うのみです。

以上、最後までお読み頂きありがとうございました。

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